鍼灸学科昼間部4期生・青葉会会長 関 克彦さん
- ‐‐会長、青葉会設立5周年記念式典お疲れ様でした。
- ≪関会長≫こちらこそ、お疲れ様でした。初めての試みで、正直どうなるものかと不安でしたが、無事に終わって、ホッとしています。お互いの近況など聞ける場としての役割は果たせたのかなと思います。
‐‐そうですね。みなさんそれぞれ頑張っておられるようでした。もっとたくさんの方々の話も聞きたいですね。- ≪関会長≫札幌青葉鍼灸柔整専門学校の卒業生も1044名を数え、この人数がそっくり青葉会の正会員になるわけですが、今回の式典の参加人数が51名といささか少ないのが残念です。10周年の式典では、今回の倍の人数100名を目指して頑張っていきたいと考えています。
- ‐‐そうですね。回を重ねるごとに盛大になって行くといいですね。ところで関会長の治療院も来年5周年では?
- ≪関会長≫2009年9月に開業したから、そうなりますね。すっかり忘れていました。
- ‐‐記念式典、どうします?どこかで盛大にやりますか?
- ≪関会長≫いやいや、それは勘弁して下さい(笑)。来年で5年か~あっという間ですね。
- ‐‐ところで、関会長が鍼灸を志すきっかけなどお聞かせ下さい。
- ≪関会長≫はい、長い間スキーをやっていたのですが自らの怪我や教え子たちの怪我などを通してスキーの技術だけでなく、体のケアもやっていきたいと考え、44歳のとき青葉に入学しました。卒後は助手として青葉で勤めながら鍼灸を研鑽し開業に至りました。
- ‐‐患者さんは、やはりスキーの選手が多いのですか?
- ≪関会長≫はい、もちろん。現在、北海道スキー連盟のフリースタイルのコーチを務める関係から選手のケアも含め面倒を見ていますし、午前中なんかはご近所のお年寄りのサロンみたいになっています。
- ‐‐この場所を選んだ理由をお聞かせ下さい。
- ≪関会長≫私の自宅は藤野の住宅地の中にありまして、治療院の立地としては不向きでして、家賃が安く一度来たら忘れない立地を自転車に乗って捜しまわって、最終的にこの場所に決めました。いまもトレーニング代わりに冬場を除いて自転車で通勤しています。
- ‐‐毎日藤野からですか?だからいつまでもスリムなんですね。最後になりますがこれからの抱負などお聞かせ下さい。
- ≪関会長≫はい、先程もお話しした通り、10周年の事業をより良い形でやって行きたいここと、学術研修の拡充、それから在校生のインターンシップの受け入れ先を増やしていき学友会と青葉会の連携がより深い絆で結ばれるよう微力ではありますが努力してゆきたいと考えております。
- ‐‐会長、これからも宜しくお願い致します。本日はありがとうございました。
関鍼灸治療院
札幌市豊平区中の島2条9丁目1‐20
TEL:011‐826-4544
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