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鍼灸学科昼間部1期生 土肥彰太郎さん
  • 今回ご紹介するOBは、鍼灸カフェ楽禅堂の土肥彰太郎さん(鍼灸学科昼間部1期生)です。

  • 土肥彰太郎さん(鍼灸学科昼間部1期生)
  • −お久しぶりです。永らく中国に留学されていましたが、そのあたりの話をお聞かせ下さい。

  • ≪土肥さん≫はい、青葉の1期生として卒業した2004年に学校の推薦をいただき提携校である湖南中医薬大学に留学しました。2008年に針灸推拿学科を卒業して、在学中に取得した中医薬膳師としての見聞を深め、昨年の10月に帰国いたしました。

  • −帰国して、まだ1年経っていないんですね。ところで現在の地で開業された理由をお聞かせ下さい。

  • ≪土肥さん≫はい、実は日本に帰国する前から、グーグルアースを使って良さそうな場所を探していたんです。とくに風水を学んではいないのですが、手稲山からまっすぐ続く道沿いで、何かパワーをもらうように感じたところが気に入ったんです。

  • −たしかに!そんな感じがしますね!それはそうと、鍼灸カフェ楽禅堂っておもしろいネーミングですね?

  • ≪土肥さん≫中国では東洋医学イコール病院というイメージが強いと思われがちですが、健康サロンみたいな所も結構ありまして、それをイメージしました。

  • −具体的には?

  • ≪土肥さん≫薬膳茶をお出しして、肩腰などに推拿をする感じのサロンがあるんですよ。今うちでは、15種類の薬膳茶を用意しています。是非試してみて下さい。

  • −どんなお客様がいらっしゃいますか?

  • ≪土肥さん≫小さいお子さん連れのお母さんが多いんです。というのは、妻が保育士で店の隅にキッズコーナーを設けているんです。実際うちも子供が小さいんで、意外に子連れで楽しめる所って少ないと思いませんか?

  • −たしかに…。ちなみに治療についてお聞きしたいのですが…。

  • ≪土肥さん≫当然、中医学をベースにしていますが、日本人は刺激に敏感なので、鍼は日本のものを使用しています。さきほどお話ししたように若いお母さんのお客様が多いので、肩こりの方が多いんです。赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたり、お母さん方って大変ですよね。あと女性って美しくありたいと思うじゃないですか、なので美容鍼の要望にも応えています。

  • −非常に面白いコンセプトですね。今日はありがとうございました。

鍼灸カフェ楽禅堂 鍼灸カフェ楽禅堂
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